酸いも甘いも刹那的

心地良い安心感と世界一の幸せ者

おもいのさき

2年ぶりに夏を過ごしています。

こんなに暑いんだなぁ。

 

捨てる神あれば拾う神あるとはよく言ったもので

僕は僕を僕たらしめる場所を作って守ってくれている友人に恵まれている。

出会いもタイミングの妙というやつだ。

 

恋でも愛でもないんだけど

等身大のかっこわるいとこは見せても

かっこわるいことはしたくないなぁと思わせてくれる大切な場所。

 

半年分の、もしかしたらそれまでの1年半も含めた

僕がなんとなく見つけたものがある気がしている。

 

変わる努力と変わらない努力を半分ずつしながら

毎日を丁寧に過ごして自分の場所にちゃんといられるといい。

 

解けるのは靴紐でもなく、握った手でもなく

絡まった感情であるといいなぁと思っている。

 

どの角度から見たって

どんな向き合い方をしたって

さよならは悲しいので

できるだけ減らせるように、できるだけ遠回りできるように

それでも訪れたものに対して、できるだけ優しく迎えられるような人間になりたいと思った。

 

僕はもらったもので生きている。