無形のエンタメ

味の素スタジアムでFC東京とコンサドーレ札幌の試合を見てきた。

結果的に目当ての久保建英選手のゴールを含む2得点でFC東京が勝利。いまだ無敗の首位をキープ。

ふと思ったのが、スポーツというエンタメの強さで。

彼らは見にきた観客のためにサッカーをしているわけではなく、自分たち、チームのために勝利を目指して走り続けていて、直接的なリターンは観客にはない。

でも、あれだけ必死にプレイする姿を見せることで「応援される」という価値を作っている。

ぼくたちは彼らのプレイに勝手に一喜一憂するためにお金を払って何かを勝手に受け取ってる。

こういう形のエンタメって強いなぁって思った話でした。